なぜ神様は人に病気という害悪を与えたのでしょうか。
こんなものがなければ、人は事故などで命を落とさない限り天寿を全うできるでしょう。
現在は医療の技術が飛躍的に発展しているため、がんは「不治の病」ではなくなりました。
それでも、罹患しないことが確約されたわけではありません。
もし神様に一つ申し出るなら、人々から病気にかかるリスクを払拭されることを願いたい。
ひとまず転移はなさそう
先日、紹介された病院で改めて検査を行い、ひとまず転移はないことが確認できました。
そして、医師から手術の日取りや手術方法について説明を受け、入院手続きなどの事務手続きを終えて、後は入院の当日を待つばかりの状態です。
何はともあれ一安心といったところでしょうか。
とは言え、手術まではまだ3週間以上もあり、実際に手術を終えるまでは落ち着きませんね。
早く終わってほしい気持ちと、手術に対する不安な気持ちが入り混じる複雑な感情を抱える日々が続きそうです。
当たり前など存在しない
前回のブログでも書きましたが、この度のがん宣告は妻にとってはもちろん、私にとっても辛い出来事ではありました。
そして、このような非日常的な出来事は、思いもよらぬ形で突然私たちに襲いかかります。
それだけに、普段「当たり前」に過ごせることが、どれだけ有難いことかを私たち夫婦は思い知らされました。
これからは「災い転じて福となす」の心意気で、妻への関わり方を始めとして、あらゆる事に感謝の心で向かい合っていきます。
ぜひ、皆様も妻の手料理が味わえたり、夫婦の会話が楽しめたり、一緒に旅行できたりすることを当たり前に通り過ぎず、じっくり噛み締めてみてはいかがですか。
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