【鉄道模型】KATO橋上駅舎を開封してレイアウトに組み込んでみる

趣味

KATOのストラクチャー「23-200 橋上駅舎」を紹介します。安い価格で手に入れやすく、価格の割にそれなりにボリュームがあるため、レイアウトに組み込んだ際に見栄えがするのがおすすめのポイントです。今回はこの橋上駅舎を開封して島式ホームに設置し、我が家のレイアウトに組み込んでみるまでを紹介していきます。まだ購入していない方や購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

KATOのベストセラーストラクチャー「橋上駅舎」

「橋上駅舎」は、KATOのストラクチャーの中で最もポピュラーな商品の一つです。

そのため、既に鉄道模型を楽しんでいらっしゃる方々にとっては「何を今さら」とお感じの方も多くいらっしゃるでしょう。

とは言え、鉄道初心者である私が今ある島式ホームに組み込もうと、御多分に漏れることなく橋上駅舎を購入したのであえて今回紹介させていただきますね。

斜め上から見るとこんな感じ。

横約16cm、縦約10cm、奥行き約14cmの箱の中に綺麗に収まっています。

この橋上駅舎は、KATOのホームページでは、購入当時1,650円(税込)で販売されていました。

私はAmazonで注文したのですが、注文時の価格は1,064円(税込)で、KATOのオンラインショップと比較すると600円近くもお安く手に入れられました。

ちなみに、この橋上駅舎の品番は「23-200」で、この番号をAmazonの検索窓に入れて検索すると難なくヒットしてくれます。

商品は注文した翌日の午前中に届きました。

鉄道模型を始めようとするとあれもこれも手に入れたくなり、結果的に多くのお金が必要になってしまいがちです。

多くの方々は実践されているとは思いますが、貴重なお小遣いをなるべく節約するためにもさまざまなサイトを比較し、少しでも安く手に入れられるショップからお買い求めすることをおすすめします。

そのようなちょっとした努力が、鉄道模型を長続きさせる秘訣でもあると思います。

箱の中身は全部で6点

さっそく箱から中身を取り出してみます。

箱の中身には、駅舎本体駅舎に備え付ける大きな階段が2つホームに乗り降りするための小さめの階段・説明書・シールの全部で6点がセットされています。

さすがKATOのストラクチャー。価格の割に、窓や手すりなど細かいところまでしっかり作り込まれ、充分満足のいく出来に仕上がっていると思います。

説明書の表面は日本語、裏面は英語で記載されています。

主に、シールの貼り付け位置についての内容です。

図解入りでしっかり説明されているので、あまり迷わず貼り付けられると思います。

こちらはシールの画像。

駅名看板改札の案内自動販売機など至れり尽くせりの内容です。

これだけしっかり用意されているにもかかわらず、私の場合おそらくシールは貼らないだろうな…。

シールを貼ったり塗装したりすれば臨場感ある橋上駅舎に仕上がるのは分かってはいるつもりですが、私自身あまり手をかけない方が好きなので…KATOさんごめんなさい!!

それでは本体を見てみよう!

橋上駅舎を正面から見た画像です。

屋根・壁・ガラス部分・橋脚などが別パーツで組み立てられ、パーツ別に塗り替える方にとっては簡単に分解できそうでGOOD!

ただし、屋根の緑色がいかにも「模型感」を感じさせますが、あえて手を加えない私にとってはこれもアリです。

本体を少し斜め横から見た画像です。

一番手前の穴には、大きい方の階段を取り付けます。反対側も同じです。

真ん中の少し小さい穴には、駅に乗り降りするための小さい方の階段が取り付きます。

そして、駅舎の下部分にはホーム線路が設置されます。

緑色の屋根はただ乗っかっているだけで簡単に外せます。

中には、改札休憩所のようなものがしっかりレイアウトされています。

先ほどのシールの多くはこの部分に使われるようです。

駅舎本体に階段を取り付けた画像です。

真ん中の小さめの階段はしっかりはまりますが、2つの大きな階段はカチッとはまる感じではなく、どちらかと言えばゆるくセットする感じです。

橋上駅舎自体レイアウトに組み込んで遊ぶため、動かしたりはしないのでこれでも充分なのかもしれません。

島式ホームAに設置してみる

一通り駅舎を眺めたら、さっそく島式ホームAを設置してみます。

もともと島式ホームセットを持っていたのですが、それだけではホームが短く感じていたため、今回橋上駅舎を設置することをきっかけに島式ホームAを買い足しました。

こちらもAmazonでオーダーし、価格は844円でした。

ところで、最近島式ホームはリニューアルされたのでしょうか。

今年のKATOのカタログに掲載されている品番とは異なり、価格もかなり上がっていました。

ちなみに、今回オーダーした島式ホームAの品番は「23-171」です。

島式ホームAに橋上駅舎を設置するには、島式ホームAの屋根にある2つの別パーツを外し、橋上駅舎の小さい方の階段を差し込みます。

なお、階段を差し込む際には、島式ホームAに取り付けた部品に触れて破損させないよう気をつけてください。

橋上駅舎を設置することで、ホームの存在感をグッとアップさせられます。

こちらは反対側から見た画像です。

ホームと橋上駅舎の柱の間には線路が設置されます。

ホームから階段が浮いてしまっていますが、平らな場所で丁寧に置けば浮くことがなくしっかり設置できます。

レイアウトに組み込んでみる

こちらは、レイアウトに組み込んだ様子を上から見た画像です。

単にホームがあるより、橋上駅舎を組み込むことでレイアウトに豪華さがプラスされました。

この時点で、早く車両を通過させてみたいという感情が湧いてきます。

横から眺めると、さらに橋上駅舎が設置されたことで駅らしい光景に仕上がります。

橋上駅舎とホームのぎりぎりの隙間を列車が通過する様子は、ホームだけの時よりとても臨場感が感じられます。

こちらは、橋上駅舎を反対側から眺めた画像。

将来的にはこちら側に線路ホーム橋上駅舎を追加して、実際の駅らしいゴチャゴチャ感を楽しみたいと計画しています。

橋上駅舎でお手軽にレイアウトをグレードアップしよう!

KATOから販売されている「橋上駅舎」を紹介しました。

KATOの橋上駅舎なら、お手軽価格で簡単にレイアウトがグレードアップできます。

別パーツで組み立てられているため簡単に分解でき、塗装したり照明を組み込んだりして手を加えたい方には特におすすめのストラクチャーです。

鉄道模型初心者の私にとっては、もちろんそのまま楽しんでもレイアウトを盛り上げる役割を充分果たしてくれます。

ぜひ、ご自分のレイアウトに組み込んでみてはいかがでしょうか。

ワンランク上の楽しみ方ができておすすめです。

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鉄道模型についてさまざまな情報を発信しているユーチューバー「SHIGEMON」さんが、KATOの橋上駅舎について解説する動画を提供しています。関心のある方はこちらもご覧ください。

よろしかったらこちらもご覧ください。

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