投資期間が短くなるため、ある程度年齢を重ねてからの投資には賛否両論あります。
私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。
確かに、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。
とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。
まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。
ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。
今週の私のNISA損益状況
ファンド | 時価評価額(占有率) | 評価損益(損益率) | 評価損益先週比 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,458,119円(33.8%) | 227,119円(15.6%) | 119.8%(37,486円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 615,561円(14.3%) | 71,560円(11.6%) | 126.7%(15,092円) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1,666,936円(38.7%) | 222,936円(13.4%) | 131.3%(53,158円) |
世界経済インデックスファンド | 571,132円(13.2%) | 78,132円(13.7%) | 131.7%(18,800円) |
合計 | 4,311,748円 | 599,747円 | 126.2%(124,536円) |
評価損益は599,747円で、先週に引き続き今週も+124,536円伸ばすことができました。
S&P500は再びの高値更新でしたね。
全世界系についても大きく進捗ということで、ひとまずいい傾向ではないでしょうか。
今週の私の取組み
今週も特に積立もなく、日々の動きを見るにとどまっています。
週末に石破氏が総裁に選出されたことで、日本株が荒れたり、為替が円高に傾いたりして、YouTubeやXなどではそのことを煽る情報が散見されました。
ひとまずは、一過性のこととやり過ごして、それらに左右されないことが肝心ですね。
今週の主な事象
米GDP、4-6月確報値は前期比年率3.0%増-予想を上回る
4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)確報値は前期比で年率3.0%増加となった。
米新規失業保険申請、4カ月ぶりの低水準-雇用鈍化でも減少傾向
より変動の少ない失業保険申請の4週移動平均は、22万4750件に減少。6月以来の低水準となった。
安倍路線転換の象徴、「選挙の顔」への期待が後押し-石破自民総裁
自民党の石破茂元幹事長(67)が5回目の挑戦で、一度は諦めかけた総裁の座を手繰り寄せた。
Keep buy&hold
今週は良い結果が導き出されましたが、先述したように石破新総裁誕生により為替が円高に傾いていることから、週明けは一時的に評価額が下がることが予想されます。
それでも、心揺さぶられることないことが大切ですね。
引き続き、その後の良い未来を信じてくKeep buy&holdしていこうと思います。
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