投資期間が短くなるため、ある程度年齢を重ねてからの投資には賛否両論あります。
私が取り組むインデックス投資は「長期」「分散」「低コスト」が必要条件であり、特に長期間保有し続けることでリスクが軽減し、利益が生まれる確率が高まると言われています。
確かに、60代前半の私には、若い方よりも長期間続けるのは難しくはあります。
とは言え、私の年齢は、人生100年時代の中の中盤を少しすぎたばかりです。
まだまだ元気でいられることを見込んで、最低でも10年間保有する覚悟でNISAに取り組むことを決意しました。
ここでは、自らの実績把握を兼ねて、私のNISAの実績を週ごとに紹介していきます。
今週の私のNISA損益状況
ファンド | 時価評価額(占有率) | 評価損益(損益率) | 評価損益先週比 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 1,375,355円(33.8%) | 144,355円(10.5%) | 78.9%(-38,528円) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 579,968円(14.3%) | 35,968円(6.2%) | 69.8%(-15,563円) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1,565,607円(38.5%) | 121,607円(7.8%) | 73.1%(-44,798円) |
世界経済インデックスファンド | 543,069円(13.4%) | 50,069円(9.2%) | 84.6%(-9,081円) |
合計 | 4,063,999円 | 351,999円 | 76.5%(-107,970円) |
株安と円高のダブルパンチにより、先週より-107970円という結果です。
特に、9月後半にはさらに下落を示唆するデータもあって、しばらくは辛抱の時が続きそうですね。
しかし、裏を返せば買い時でもあるので、これまで通りコツコツ積立を継続していくつもりです。
今週の私の取組み
9月1日付でオルカンに10万円積立
毎月1日に定期積立を実施中で、今月はオルカンに10万円投資しました。
次月はオルカン、S&P500に分散予定。
将来的には、オルカン60%、S&P500 30%、ナスダック100 10%の比率にと考えています。(特に根拠はありませんが、ひとまず自分なりに最適と考える比率です)
「わが投資術」
投資の勉強のため、清原達郎氏「わが投資術」を購入。
あまり投資に詳しくない私にとっては難しい内容ではありますが、評論家からは聞けない実践的情報を得ることができます。
今週の主な事象
9月4日(水)日経平均急落(前日比ー1638,7円)
4日の日本市場では株式が急落。景気減速懸念で前日の米国株が大きく下げた上、投資家のリスク回避で為替の円高が進んだことからほぼ全面安となった。
2024年9月〜 オルカン定期リバランス実施
2024年9月7日 米雇用者数の伸び、市場予想に届かず-利下げ幅巡る議論活発化へ
少しばかりの負けでブレない
やはり、負けを喰らうことは決して愉快ではありませんね。
ひとまずは、ピンチをチャンスと取られ、初志貫徹で前向きに取り組むだけです。
むしろ、負けを意識しないことが精神衛生的には肝心かもしれません。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
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