気持ち揺さぶられる週でした〜60代からのNISA(2025年2月1週)

お金・モノ

投資は何があるかわかりません。中国のDeepSeekにより途中一部の株が大幅下落して、思わず狼狽売りした方もいらっしゃたのではないでしょうか。私自身は売りを踏みとどまることができましたが、先週より大きく含み益が減少しました。

今週の私のNISA損益状況

ファンド時価評価額(構成比)評価損益(損益率)評価損益先週比
ニッセイ外国株式インデックスファンド1,612,552(21.4%)381,552円(23.7%)93.8%(-25,027円)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1,117,738円(14.8%)173,738円(15.5%)88.5%(-22,483円)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)4,040,389円(53.6%)376,390円(9.3%)87.9%(-51,772円)
世界経済インデックスファンド589,962円(7.8%)96,962(16.4%)95.4%(-4,639円)
楽天プラスNASDAQ100119,040円(1.6%)-960円(-0.8%)-35.6%(-3,680円)
楽天プラスSOX57,055円(0.8%)-2,945円(-5.2%)-122.4%(-5,351円)
合計7,536,736円1,024,737円(13.6%)90.1%(-112,952円)

中国版生成AI「DeepSeek」の突然の発表を受け、ハイテク株や半導体関連が下落。また、トランプ大統領による関税についての発言などもあり、残念ながら含み益は減少しました。

ただし、DeepSeekの影響は最小限にとどまり、その後はやや持ち直してきていることから、あまり悲観することもなさそうです。

まずは初心を忘れず、一旦冷静になることが肝心なようです。

今週の主な出来事

ひとまず、FOMCによる利下げは見送りでしたね。

あまり利下げを急ぎすぎるとインフレに傾くことが懸念されるので、今回の判断は懸命ではないかと思われます。

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昨年12月の米耐久財受注統計では、ビジネス機器の受注と出荷が市場予想を上回る伸びとなり、投資が堅調さを増していることが示唆された。一方、耐久財全体の受注は予想外に減少。航空機の受注が大きく落ち込んだ。

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今週の私の取組み

いつもと同じく、楽天証券の「iGrow」などで日々の数字を見守っていました。

そのほか、投資の基本を書籍で学ぶのが習慣です。

これまで読み進めていた「敗者のゲーム」が読み終わったので、次は「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」をAmazonで購入して新たに読み進めます。

YouTubeでは、やはり「S&P最強伝説」さんが勉強になりますね。

最新情報を得ることができる上、投資に対する心構えなども身につけることができておすすめです。

航路を守る

今週は、中国版生成AI「DeepSeek」に大きく揺さぶられる週でした。

ひとまず、あまり影響はなさそうですが中国の脅威は侮れません。

おそらく、今後も同じようなシーンに遭遇することはあるでしょうが、惑わされることなく淡々と投資方針を貫くことが大事かと思われます。

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